温度コントローラ

Laird Thermal Systems Temperature Controllers

レアードサーマルシステムズの温度コントローラは、閉ループの中にある熱電冷却アセンブリを制御するように設計されています。ここでは、温度センサからのフィードバック信号を使って電源の出力を変え、このアセンブリの動作を制御しています。当社の温度コントローラは、正確で高精度の熱管理を行い、所望の温度範囲を保つのに必要はエネルギーを減らしています。


温度コントローラをなぜ使うのでしょうか

  • 温度設定点に素早く到達し温度のオーバーシュートがありません
  • 運転コストが安いです
  • いろいろな冷却と加熱のモードがあります

レアードサーマルシステムズは、3種類のコントローラを提供しています:一方向の自動温度調整コントローラ、双方向の自動温度調整コントローラ、そしてプログラマブルPID(Proportional Integral Derivative)コントローラです。
 

一方向自動温度調整コントローラは、比較的温度変化の少ない周囲環境に囲まれた筐体の中で設定温度を一定に維持します。設定点の許容度はヒステリシスの範囲で決まります。いったん設定点に達すると、コントローラは熱電冷却アセンブリの動作を遮断します。制御温度がヒステリシス範囲からはみ出すと、コントローラは電源をオンにして熱電冷却アセンブリを再び動作させ、冷却モードに入ります。このサイクルはコントローラが遮断するまで続きます。自動温度調整は、気候調整された屋内環境の中で冷蔵モードでよく使われます。ここでは狭い温度範囲が許容されます。レアードサーマルシステムズは、2種類の標準品を提供します;一方向自動温度調節コントローラのQC-50とQE-50です。
 

双方向自動温度調整コントローラは、一方向自動温度調整コントローラと同様に動作しますが、違いは出力が冷却とか熱の両方のモードで動作することです。双方向の出力を持つコントローラは、より大きな温度変化のある周囲温度の環境にある筐体内で温度を一定に保つことに使われています。つまり一般に屋外環境向けです。レアードサーマルシステムズは、正確な温度制御に必要な熱電冷却アセンブリの冷却と加熱の温度制御としてマイクロコントローラを集積しています。TC-XX-SR-54は3つのプログラム可能なファンを備え、警報用の出力リレーとアラーム表示のLEDを持っています。いろいろなパラメータは、顧客の要求に応じてレアードサーマルシステムズがプログラムします。
 

比例直線コントローラは、制御温度に幅のない一定の温度を維持する比例制御を使います。これは、物理的にコントロールするため、出力値とPWM(パルス幅制御)出力値を決めるPIDアルゴリズムを使って得られます。比例直線コントローラは、周囲温度が変わっても常に温度を一定に保つような加熱・冷却システムでよく使われます。レアードサーマルシステムズは、2種類の標準的なプログラマブルコントローラを提供します。PR-59はシステムレベルで実装できる製品で、パソコンに接続するためのソフトウエアを備えています。設定は熱電冷却アセンブリを作動させながら調整できますので、製品開発にはうってつけです。

温度コントローラは、もっと進んだオプションもあります。出力値が用途に応じて、ファン向けや熱電冷却器、サーミスタ、ファン上のタコメータセンサ、過熱サーモスタットのスイッチ、アラーム、LED向けなどです。しかし、御社独自の応用の要求に合うようにするため、温度コントローラの設定をカスタマイズするためのレアードサーマルシステムズとのインターフェイスが必要です。特定の設計基準に関するカスタマイズされたソリューションに関してはレアードサーマルシステムズのエンジニアとコンタクトしてみてください。ただし、MOQ(最低発注数量)が必要です。